インプラント

にわ歯科では、平成3年よりインプラント治療を開始し、長年の実績を持っています
にわ歯科においての、インプラント後に5年以上良い状態で維持しているインプラントは97%を超えています。悪くなった3%の多くは、糖尿病が悪化した方でした。
また、うまくいかなかったケースは、通常、自然脱落を起こし、苦労することはありません。
今でもインプラントに否定的な声は聞かれますが、にわ歯科では安全第一に20年以上の実績で行っています。
もし私が歯を失ったときには、迷わずインプラントを選びます。
事実、私の父と義母にも80歳で、2本ずつインプラントを入れました。二人とも満足して8020を達成しています。


入れ歯がいやだから、インプラントを選ぶのではなく、
残った歯を長持ちさせるために、インプラントを選ぶ。
健康な歯を削らないために、インプラントを選ぶ。


にわ歯科ではそのようなインプラントをお勧めしています。
にわ歯科では、チタン結合のインプラント(ストローマン)とミニインプラント、そしてアパタイト結合のインプラント(スプライン)、スイスプラス、スクリューベントを導入し、条件・状態によって使い分けています。また抜歯と同時にインプラントを埋める即時インプラントも行っています。
お気軽にご相談下さい。
保険診療の範囲からは大きく離れていますが、本当に良い治療のため必要と考えます。

インプラントとは
失った自分の歯に変わる人口歯根の事です。
自分の歯に勝るものではありませんが、まったく違和感なく、虫歯にもなりません。
インプラントは、外科処置におり顎の骨に埋め込み、6週間から12週間後に骨としっかり結合します。

インプラントの手術の痛み
にわ歯科の手術後の痛みは、3割以上の方が痛み止めなし、6割程度の方が軽い痛み止め1回で、済みます。
術後に腫れて苦労する方は、ほとんどお見受けしません。
また麻酔しての処置は、基本的(80%以上)に1回のみで終わります。

インプラントの症例
1本だけ歯を失った場合
従来では、両隣のきれいな歯を削って被せ物にするブリッジという方法で補綴していましたが、歯を削ると神経が悪くなったり、何年か先にむし歯になったりします。一番奥歯だとブリッジにもできない場合があるので、最も周りの歯に優しく、優れた処置です。

      
左上の歯が抜歯になり、インプラントにしました。2002年

即時インプラント
抜歯ど同時にインプラントの土台を埋めるので、手術が一度で済みます。通常インプラントを埋めるのは、抜歯の後骨が治るまで4か月ほど待たなければならないため治療期間が6〜10ヶ月ほどかかります。しかし即時インプラントなら治療期間が3〜6ヶ月に短縮できます。

   右上の歯が抜歯になり       抜歯と同時にインプラントを埋入しました
   

         
             4ヶ月後、治療完了時の状態です

奥歯を失った場合
従来は取り外し式の部分入れ歯で補綴していましたが、入れ歯は違和感が強く、神午後地も悪く、何よりもバネをかけた歯を痛めることが多いものです。入れ歯のバネをかけた歯は10年で半分が抜歯になるというアメリカのデータもあります。
インプラントは、ご自分の歯と同じ感覚でよく咬めるだけでなく、残ったを長持ちさせます。





歯が全くない場合
下顎の歯が一本もない場合、前歯の位置にミニインプラントを4本入れて、インプラントと入れ歯がパチンとはまるようにすることで、安定したなんでも咬める入れ歯になります。